【筋トレ用語】レジスタンストレーニングとは?筋力トレーニングの分類について
筋力トレーニングの分類について

レジスタンストレーニングとは?

レジスタンストレーニングとは、筋力トレーニングの一種です。ダンベルやマシンなどの重り(ウェイト)を利用するだけでなく、ゴムや空気抵抗などを利用して負荷をかけて行うトレーニングのことを指します。

レジスタンストレーニングに関連する言葉としては、自重トレーニングやウェイトトレーニングなどの言葉があります。

もともとは、ウェイトトレーニングという言葉しかありませんでした。ダンベル以外も使うようになってきたためレジスタンストレーニングと言われるようになったという経緯があるようです。

筋力トレーニングの分類について

レジスタンストレーニングは、筋力トレーニングの一種ですが、同じような分類として、「自重トレーニング」「ウェイトトレーニング」などの分類があります。

筋力トレーニングのうち、ダンベルなどの負荷を追加せずに、自分自身の体重を利用したトレーニングを「自重トレーニング」といいます。それに対し、体重に加えて負荷を与えるトレーニング全般を「レジスタンストレーニング」と言います。

レジスタンストレーニングのうち、ダンベルなどの重り(ウェイト)を用いるトレーニングを「ウェイトトレーニング」として分類されています。

つまり、筋トレのうち自重トレーニング以外はレジスタンストレーニングのくくりになるということですね。

レジスタンストレーニングとは?のまとめ

  • レジスタンストレーニングとは、ダンベルやマシンなどだけではなく、ゴムやチューブなどの抵抗も利用して負荷をかけて行うトレーニングのことを指します。
  • レジスタンストレーニングは、筋力トレーニングの一種ですが、ダンベルなどの重り(ウェイト)のみを利用する場合、ウェイトトレーニングといいます。

レジスタンストレーニングという言葉は、一般的にはあまり使われないかもしれませんが、筋トレをしていく中で使われることもあるので、知っておくといいと思います!

用語解説・監修:レインボー酒井

大会出場画像1

MIYAZAKIGYM所属パーソナルトレーナー
東京工業大学大学院卒の理系インテリトレーナー。一部上場企業勤務からパーソナルトレーナーに転職。 ダイエット・ボディメイクは科学で論理的な思考力が必要になる為、理にかなった指導力はトレーナーの中でも随一。 高級ホテル付属ジムでの指導経験もあり、丁寧でさわやかな接客は体育会トレーナーとは一線を画している。
【資格・成績】
NSCA-CPT
2021APF ALPS CHAMPIONSHIPS メンズアスリートモデル 5位入賞
2019 NPCJ WORLD LEGEND CLASSIC メンズアスリートモデル 9位入賞

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